フランスでは日本の漫画がを爆発的な人気があります。理由は70年代おわりから日本アニメとスーパー戦隊シリーズがフランステレビで放送されていて、その時代の子供たちから多くの人気を得ました。そして90年代には、大友克洋先生の「AKIRA」がフランス語に翻訳され、フランスでの漫画マニアブームが始まりました。実は世界の漫画市場においても、フランスは世界で2番目に多くの漫画が読まれるマンガ消費大国なのです。
毎年30つ以上のアニメや漫画などの博覧会がフランス全国で開催されています。ジャパン・エキスポに入場者数が240000人までになれます。
でもフランスだけではなく、他のフランス語圏の国に漫画の読者がいます。フランス語を公用語として認定、または日常会話として使用している国は非常に多く約30カ国にものぼるから、カナダ、スイス、ベルギーなどに日本の漫画の何十万人もの人のファン層がいます。
以下の記事の部分が日本の漫画にとしてフランス人の焦熱を証明します:
2017年も終わり、この12ヶ月の間、フランスで最も売れた漫画、つまらなかった漫画の統計を取る時期がきた。
2017年:復活の裏付け
フランス市場における漫画人気は、2015年に再び盛り上がりを見せ、2016年には1360万冊もの漫画が売り出され、2017年にもその人気は衰えることはなく、1500万冊を超える売上を記録した。8年ぶり、約9%もの増加率である。
フランス国内では世界の漫画が売り出されているが、その中でも日本の漫画の売上は35%を占めている。
少年漫画のジャンルに於いては、国内での成長率が10%の勢いで、更に売上高が63.5%まで達するほどにその地位を高めている一方で、青年漫画の年間売上高は24%にとどまり、少女漫画に至っては8%の売上と、控えめに人気は下降している。