メリット
- ・大衆に向けた作品ではなく、自分の描きたい作品に挑戦できる。
- ・自分の作品に興味を持ってくれた好意的な読者から直接チャンスをもらえる。
- ・目標金額を自分で設定できるので成立すれば、自分が納得できる原稿料が得られる。
- 大成功であれば「フランスで注目された日本の自主制作漫画」として日本へ逆輸入し、 日本語版の出版印税契約を獲得するため、出版社に営業活動ができる。
- ・作品の権利は全て作者に帰属する。
- ・フランス語に翻訳してもらえる。
デメリット
- ・読み切りの制作コストは、クラウドファンディングが成立しなければ無収入。
・すでに制作済みの作品でも公開&出品OK。これまでに制作した過去作品がある作家は有利です。 - ・すべての流れをインターネットを通してオンラインで進めるので、編集者を顔を合わせる機会が少ない。
・翻訳上の注意事項や詳細、フランス語圏の文化などで相談したいことがある場合は対応しますが、基本的に作品そのものを編集することはありません。表現したい作品がある作家は、この機会にぜひ挑戦してください。